1. 機能概要
スクリプト版Input項目
オブジェクト(水平線/トレンドライン/レクタングル)タッチ後にPC版MT5でアラートを鳴らしたり、指定のスマホ版MT5に通知するツールです。以前のObjectLINEAlertと機能は同様です。
スクリプト版、インジケーター版、EA版の3種類があります。以下、それぞれの比較です。
| 項目 | スクリプト版 | インジケーター版 | EA版 |
|---|
| 実行方法 | 手動ドラッグ&ドロップ | インジケーター追加 | EA追加 |
| 監視範囲 | 1チャート | 1チャート | 1チャート or 全チャート |
| 監視精度 | ポーリング(250ms) | ティックごと | ティックごと |
| 自動起動 | ❌ | ✅ | ✅ |
| ON/OFF機能 | ❌ | ✅ | ❌ |
| 永続性 | ❌ | ✅ | ✅ |
| 処理負荷 | 低 | 中 | 高(全チャート時) |
- インジケーター版とEA版はティックベースなので検知精度が高いですが、その分通知頻度が高くなりがちです。
- インジケーター版は起動のオン/オフ切替ボタンが付いています。ボタン自体の有無も選択できます。
- EA版のみ全てのチャートオブジェクトを対象にできます。
以下、設定項目の解説。
- 水平線(HLINE)を監視
水平線(HLINE)を監視対象に含めるかどうかを設定します。サポート・レジスタンスラインなどの水平線に価格が触れた時に通知を受けたい場合にtrueにします。デフォルトはtrue。
- トレンドライン)を監視
トレンドライン(OBJ_TREND/OBJ_TRENDBYANGLE)を監視対象に含めるかどうかを設定します。上昇トレンドラインや下降トレンドラインに価格が触れた時に通知を受けたい場合にtrueにします。デフォルトはtrue。
- レクタングル(炬形)を監視
レクタングル(矩形)を監視対象に含めるかどうかを設定します。価格レンジやチャネルなどの矩形エリアに価格が入場・退場した時に通知を受けたい場合にtrueにします。デフォルトはtrue。
- ASKでタッチ/クロス判定
ASK価格でタッチ/クロス判定を行うかどうかを設定します。買い注文の価格(ASK)でオブジェクトに触れた時の通知を受けたい場合にtrueにします。デフォルトはtrue。
- BIDでタッチ/クロス判定
BID価格でタッチ/クロス判定を行うかどうかを設定します。売り注文の価格(BID)でオブジェクトに触れた時の通知を受けたい場合にtrueにします。デフォルトはtrue。
- 監視ポーリング間隔(ms)
スクリプト版のみ。タッチ/クロス判定間隔をミリ秒単位で設定します。短い間隔にすると反応が速くなりますが、CPU負荷が上がります。200ms(デフォルト)程度がバランスの良い設定です。
- タッチ判定許容値(ポイント)
触れ判定の許容値をポイント単位で設定します。スプレッドや丸め誤差を吸収し、確実にタッチしたと判定するための余裕を持たせます。デフォルトは2ポイントに設定。
- オブジェクト名の部分一致フィルタ
特定の名前パターンのオブジェクトのみを監視したい場合に使います。空文字の場合、全件対象になります。事前にClickRenameなどを活用し、特定の接頭辞/接尾辞(例:”SUPPORT”)を設定するのがおすすめです。
- チャート可視時間範囲内のオブジェクトのみ対象
現在表示されている範囲のオブジェクトのみを監視したい場合にtrueにします。デフォルトはfalse(全範囲監視)。
- 監視対象チャート
EA版のみ。オブジェクトの監視対象チャートを設定。「現在チャートのみ」と「全チャート」の2つから選択。全チャートの場合、EA適応チャート以外の全てのチャートオブジェクトが監視対象になる。
- ポップアップ通知
PC版MT5でアラートポップアップが出ます。
- サウンド再生
アラートポップアップ出現時、指定のアラート音が鳴ります。
- サウンドwavファイル
ここで指定したwavファイルが再生されます。wavファイルはデータフォルダ内ではなく、MT5本体がインストールされているフォルダ内のSoundsフォルダに置いて下さい。詳しくはSoundBarTimer内の説明を参照。
- スマホ版MT5へのPush通知
スマホ版へPush通知します。事前に以下の設定が必要です。
- PC側MT5で[ツール] → [オプション]
→ [通知] → 「有効にする」にチェック
- スマホ版MT5の「設定」>「メッセージ」に記載されているMetaQuotes ID をPC側MT5に入力 → 「テスト」
- OK で閉じる
- 同一オブジェクトへの再通知の最短間隔(秒)
同一オブジェクトへの再通知の最短間隔を秒単位で設定します。スパム通知を防ぐため、同じオブジェクトに対する通知の頻度を制限します。デフォルトは30秒。
- 同一オブジェクトへの最大通知回数
同一オブジェクトへの最大通知回数を設定します。0に設定すると無制限、1以上に設定すると指定回数に達したら通知を停止します。
- 通知の文頭に付ける任意のタグ
通知メッセージの文頭に付ける任意のタグを設定します。複数の通貨ペアや戦略を区別するために使います。識別用タグ(例:”#USDJPY”)を設定するのがおすすめです。
- 矩形”外→内”の入場時に通知
矩形の「外→内」の入場時に通知するかどうかを設定します。価格が矩形エリアに入った時の通知を受けたい場合にtrueにします。デフォルトはtrue。
- 矩形”内→外”の退場時に通知
矩形の「内→外」の退場時に通知するかどうかを設定します。価格が矩形エリアから出た時の通知を受けたい場合にtrueにします。デフォルトはfalse。
- 炬形内部滞在中も繰り返し通知
矩形内部滞在中も繰り返し通知するかどうかを設定します。矩形内に価格が留まっている間も定期的に通知を受けたい場合にtrueにします。デフォルトはfalse。
- 各種ボタン設定
インジケーター版のみ。見れば分かると思うので詳細は割愛。
2. 無料ダウンロード
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3. 更新履歴
- (2025/10/14) ObjectAlert_(Scr/Ind/EA) ver1.0