このV-Orderは現在開発を停止し、後継のVi-Orderに機能を引き継いでおります。バグ修正を含めて今後の追加バージョンアップはありません。
1. 機能概要





1-1. 自動ロット計算


全部で3つのロット指定方法を選択可。
余剰証拠金に対するリスク率やリスク許容額を指定することにより、損切幅に応じたロット数を自動に算出してエントリできます。
算出ロット数が必要証拠金で賄える範囲を超えていた場合、最大利用可能なロット数でそのままエントリすることも可。証拠金をフル活用してエントリしたいハイレバユーザーは面倒な証拠金計算から解放されます。
もちろん従来通りの直接ロット数を指定する形もOK。自分の好みに合わせた柔軟なロット運用が実現できます。
1-2. 4種の発注方式に対応
成行(Market)、指値(Limit)、逆指値(Stop)、クローズアンド(Close And)の4種類の新規エントリ発注方式に対応。
成行(Market)・指値(Limit)・逆指値(Stop)

FX一般の新規エントリの発注方法と同様です。損切(ストップロス)、利確(テイクプロフィット)のOCO決済注文も同時に発動できます。
クローズアンド注文(Close And)

クローズアンドボタンが表示された状態で「Sell」または「Buy」ボタンをクリックすると、保有ポジションを全決済すると同時にショートまたはロングの成行注文が発動します。現在の保有ポジションの逆方向の売買をすれば、いわゆる途転注文が実現できます。同方向の売買であれば、一旦全決済後の再エントリ注文になります。
1-3. SL/TP幅のリスクリワード比連動調整


損切幅・利確幅の調整時、事前に設定したリスクリワード比に合わせて一方が連動して動きます。例えば、事前にリスクリワード比を1:2と設定していれば、損切幅を100 pointsに調節した際に、利確幅が200 pointsに自動設定されます。
連動の有無もワンクリックで切り替え可。リスクリワード価格を手早く決めてエントリしたい時に重宝します。
待機距離幅・損切幅・利確幅はピップス(pips)ではなく、MT5定義のポイント(points)で指定します。ポイントは表示価格の最小単位(末尾の位)を示し、常に整数です。同じ通貨ペア・CFDであっても、ブローカーによって指定すべきポイントの桁数に違いが出てきますので注意して下さい。メジャーな通貨ペアだと体感9割くらいの業者は 1pips = 10points ですが、pipsの定義が業者によって異なるため、本プログラムではMT5内で定義が統一されているポイントを基準に計算しています。
1-4. ワンクリック全決済&分割決済対応

ワンクリックで保有ポジションの一括全決済(Close All)と、1/2(Cl 1/2)・1/3(Cl 1/3)・1/4(Cl 1/4)ロット分割決済ができます。
同マジックナンバーの保有ポジション全てが決済対象になります。保有ポジション毎に切り替えたい場合、本ツールをチャート毎にインストールし、それぞれマジックナンバーを変えることで実現できます。
1-5. コンパクト&ムーバブルなインターフェイス

チャートの邪魔にならないように、できるだけコンパクトな形にこだわりました。無駄な表示を出来るだけ省いています。
さらに上部のバーをクリックするとパネルが閉じて移動モードになり、ドラッグで好きな場所に移動させることができます。移動先でドロップすると自動で開きます。
さらにコンパクトにするために、部分決済ボタンの表示/非表示切替、パネルデザインの縦型/横型表示切替、パネル背景の透明化も可能です。



1-6. おしゃれなグラフィカルインターフェイス版も同梱

ver3.3以降からMT5のライブラリを積極活用して開発したグラフィカルユーザーインターフェイス(GUI)版を同梱しました。基本機能はほぼ同じですが、通常版とはいくつか違いがあります。
メリットとしては
- ロット指定方法をパネル上で直接行える。
- 拡大/縮小/移動操作が直感的で移動させやすく、簡単に隅に置きやすい。
- 見た目がMT5っぽくモダンな感じ。
- (GUI ver1.3~)Multplyにチェックを入れると、指定倍率分だけ増減量が倍増。
- (GUI ver1.4~)指定銘柄に対して特別倍率分だけベースの最小単位の増減量が倍増。
- (GUI ver1.4~)optionメニューで発注時に事前指定した文字列を選択可。
一方デメリット面は
- 横型は上のバーが太過ぎてチャート画面を圧迫しメリットがなさそうなため、現状は縦型のみに対応。
- 背景の透明化には非対応。
スピンエディット項目(lot/dist/sl/tp)での数値の微調整がやや不安定。時々スピンが回り過ぎ。(ver1.52~スピン回りを修正し、単押しクリックと長押しリピートを安定動作させています。)
メリットとデメリットの両面がありますので、実際に試してみて好きな方をご活用下さい。
2. 無料ダウンロード
完全無料で提供しております。ユーザー登録や口座縛りといった面倒な手続きは一切不要です。
《利用規約》本プログラムを利用して損失・損害が出た場合、不具合・誤動作・誤操作を含めたあらゆる状況において、それら損失・損害の補償一切を当方に求めないこと。全ての利用責任を本プログラム利用者自身に帰すものとする。
3. 初期設定
入力必須項目
ロット関連
ボリューム設定
リスクリワード比連動調整設定
注文補助設定
表示設定
長押しスピン調整(加速/中速域)
4. 更新履歴
5. 開発経緯&今後の方針
V-Order作成者のMakotoです。もともとcTraderというプラットフォームの愛用者でした。cTraderも良いトレードツールだったのですが、自分のトレードの方針が変わり、cTraderに色々と細かい不満を感じるようになりました。
その後より良いトレード環境を求めてMT5を試してみることに。しかし、公式マーケットの有料ツールを含めた既存のツールは、重過ぎて使えなかったり、余計な機能が多過ぎたり、欲しい機能が足りなかったりでいずれも満足できず。面倒でも自分で作った方が良いものが作れそうと考えて、実現したのがこのV-Orderです。
チャートの邪魔にならないようになるべくコンパクトなUIを目指しています。今後も何かしら思いつけば追加機能を実装していく予定です。仮に機能を増やしたとしても大きさは変えず、できればもっと小さくしたいとも思案中です。
バグ報告・改善要望・ご意見・ご感想等、何かしらのフィードバックを頂ければ幸いです。
ちなみにV-Orderの”V”は、願掛けとして勝利(Victory)の頭文字を取りました。またローマ数字の5(V)と掛けて、”5種の代表的機能”、”MT5専用ツール”の意味合いも込めています。このツールが、皆さまの日々の勝利につながることを祈っております。

