汎用インジケーターON/OFF切替ボタンツール『IndicatorToggleButtons』

1. 機能概要

インジケーターのON/OFF表示切替ボタンを生成

インジケーターのON/OFF切替ボタンを生成するツール(EA)です。各ボタンに1つのインジケーターを対応させ、最大10個まで設定できます。以前作成したSwitchMAに汎用性を持たせた上位バージョンです。

適当なチャートをボタン用に活用

チャートIDを指定することで、ボタン設置チャートとインジケーター表示チャートを分離させることもできます。ボタン設置チャートを小さくしてパネルっぽく使うことも可能です。

#0~#9まで最大10個まで設定可

以下、設定項目の解説。

  • インジケーター表示チャートID
    インジケーターを表示するチャートIDを指定します。0または現在のチャートIDを指定した場合は、ボタン配置チャート(現在チャート)にインジケーターが表示されます。それ以外の値を指定した場合は、指定されたチャートIDのチャートにインジケーターが表示されます。これにより、ボタンを配置するチャートとインジケーターを表示するチャートを分離させることができます。すべてのインジケーターは同じチャートに表示されます。デフォルト値は0(現在チャート)です。なおチャートIDはShowChartIDで調べることができます。
  • インジケーター ファイルパス
    MQL5¥Indicators配下からの相対パスを指定します。入力時は円マーク(¥)またはバックスラッシュ1つ(\)で区切って記述してください。
    例: “Examples\MACD.ex5” 、”MyIndicators\Custom.ex5″。
    空欄の場合はこのインジケーターは無効になります。
  • インジケーター パラメータ
    対象インジケーターのinputパラメータをセミコロン(;)で区切って指定します。
    • 数値(整数・小数): そのまま記述します
      例: 14, 12.5, -3, 0.01
    • bool値: 以下のいずれかの形式で指定できます
      true/false, 1/0, yes/no, y/n
      文字列: ダブルクォートで囲みます
      例: “Close”, “MODE_SMA”, “USDJPY”
    • ENUM型: 数値で指定します
      表示上は文字列(例: “MODE_SMA”)で選択できますが、ここでは数値(例: 0)で指定してください。例: MODE_SMA=0 の場合は 0, PERIOD_H1=16385 の場合は 16385 を指定します。
      • ENUM値が範囲外の場合
        インジケーター生成は成功しても読み込み時にエラー(4804, 4807)が発生する可能性があります。あるいは自分が意図していない数値を利用してしまう可能性もあります。正確なENUM値が分からない場合、以下の作業が必要です。
        1. 対象インジケーターのソースコードでENUMの定義を確認する
        2. MQL5公式リファレンスで調べる
        3. ENUMVALUCheckerで調べる(一部の定義済みリストのみ対応)
        4. (ソースコードがない場合)インジケーター制作者に問い合わせる
        5. 色々な数値を試してみる
      • パラメータの順序
        パラメータは、対象インジケーターのinput宣言順と完全に一致させる必要があります。
        例: インジケーターが「input int Period=14; input int Method=0; input double Deviation=2.0;」と定義されている場合、この設定では “14;0;2.0” と指定します。順序を間違えるとエラーになります。パラメータの間は”;”(セミコロン)で区切って下さい。ただし末尾には不要。
      • inputパラメータのみ調整可
        現在の所、色やラインスタイルなど描画部分の調整はこのEAではできません。調整したい場合、呼び出し先のインジケーター側のmql5ソースコードを直接編集する形になります。
  • インジケーター サブウィンドウ
    インジケーターを表示するサブウィンドウ番号を指定します。0はメインチャート(価格チャート)上に表示、1以上は下部のサブウィンドウに表示されます。
  • インジケーター 起動時表示
    EA起動時にこのインジケーターを自動表示する場合はtrueにします。falseの場合は手動でボタンをクリックして表示します。
  • ボタン 位置基点
    ボタンの配置基準点を指定します。画面の角(左上、右上、左下、右下)や中心からの相対位置を選択できます。基点から見た相対座標でボタンの位置が決まります。
  • ボタン X位置
    位置基点からのX方向(横方向)の距離をピクセル単位で指定します。基点が左側の場合は右方向、右側の場合は左方向が正の値です。
  • ボタン Y位置
    位置基点からのY方向(縦方向)の距離をピクセル単位で指定します。基点が上側の場合は下方向、下側の場合は上方向が正の値です。
  • ボタン 幅
    ボタンの横幅をピクセル単位で指定します。ボタンに表示するテキストが収まるサイズに調整してください。テキストが長い場合は幅を大きくします。
  • ボタン 高さ
    ボタンの縦幅をピクセル単位で指定します。テキストのフォントサイズに合わせて調整してください。
  • ボタン テキスト色
    ボタンに表示するテキストの色を指定します。色選択ダイアログから選択するか、定義済みの色定数(例: clrWhite, clrBlack, clrRed)を使用できます。デフォルト値はclrBlack(黒)です。
  • ボタン 背景色(ON時)
    ボタンの背景色を指定します。色選択ダイアログから選択するか、定義済みの色定数(例: clrSilver, clrLightGray, clrNavy)を使用できます。デフォルト値はclrGreenYellow(黄緑)です。
  • ボタン 背景色(OFF時)
    ボタンの背景色を指定します。色選択ダイアログから選択するか、定義済みの色定数(例: clrSilver, clrLightGray, clrNavy)を使用できます。デフォルト値はclrWhite(白)です。
  • ボタン 境界線色
    ボタンの境界線(ボーダー)の色を指定します。色選択ダイアログから選択するか、定義済みの色定数(例: clrGray, clrDarkGray, clrBlack)を使用できます。デフォルト値はclrGray(灰色)です。
  • ボタン 表記
    ボタンに表示するテキストを指定します。インジケーター名や略称など、識別しやすい名前を設定してください。例: “MACD”, “MA(14)”, “IND#0” など。

EAで動作します。Expertフォルダ以下にインストールして下さい。

2. 無料ダウンロード

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3. 更新履歴

  • (2025/11/04) IndicatorToggleButtons ver1.1
    • インジケーター表示チャートを指定できる機能を追加。
  • (2025/11/03) IndicatorToggleButtons ver1.0
    • 初期バージョンリリース
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